こんにちは!今回はテキストから音楽を生成する無料のAIサービス
Suno.AI(スノー)を使って音楽を作ってみようと思います!
↓suno.aiはこちら
SunoAIとは
Suno.AIはテキストから音楽を生成する無料のAIサービスです。音楽知識がない人でも、単に言葉や雰囲気を配列するだけで作曲ができる新時代の音楽作成ツールです。
基本的に自分で楽しむだけなら無料で使うことができますが、商用利用は有料ライセンスが必要になるので注意しましょう。
アクセスと使用方法
suno.AIのトップページに行くと上記画面になるので、まず右上の「Make a song」をクリックします
次にTOP画面に行くので左下にある「Sign up」を押します。すると利用アカウントの選択画面が表示されます。
どのデバイスからでもWebブラウザを通じてアクセス可能で、Google、Discord、Windowsアカウントのいずれかが必要です。
お持ちのアカウントでサインアップしたら次にTOP画面の「Create」をクリックします。
上記画面へといくので曲を作成することができます!
Suno.AIで音楽を作る
曲は2つの方法で作成できます。ワードを入力するだけのモードと、歌詞、音楽スタイル、タイトルを指定して作るカスタムモードがあります。
カスタムモードでは、歌詞(サビとコーラス)、音楽スタイル(例:J-ポップ、バラード)、曲のタイトルを指定できます。
ワードを入力するだけのモードで作成
まずは単語を入力するだけのモードで作ってみましょう。上記のように「Song Description」のところに適当なワードを入れて「Create」を押します。
今回は「色彩豊かな世界」といれてみます。
数分程度で上記の2曲を作成してくれました。曲は1回のワードに対して2曲作成されます。今回は英歌詞で生成されました。
タイトルやカバー、歌詞は、先ほど入れたワードから自動で作成してくれます。このモードでの作成は以上です。とても簡単ですね!
以下に作成した曲のリンクを貼っておきますので、聴いてみてください。
一つのワードから自動生成はすごいですね!
カスタムモードで作成
次にカスタムモードで作成してみます。
「Custom Mode」のボタンをONにします。
このモードでは「Lyrics(歌詞)」「Style of Music(ジャンル)」「Title(曲のタイトル)」を指定できます。
歌詞は自分で書いてもいいですし、ChatGPTと組み合わせることで簡単に作れます。
今回はChatGPTに歌詞を考えてもらって作ってみます。「彩雲」というテーマで作ってもらいました。
「Lyrics(歌詞)」に作成した歌詞を貼り付けます。長い歌詞だと最後まで生成できないので、区切りを確認して作成しましょう。
「Style of Music(ジャンル)」に好きなジャンルをいれます。今回はロックで作成してみます。
「Title(曲のタイトル)」にすきなタイトルをいれます。今回は「GPTが作ってくれた彩雲の下で」といれます。
「Create」を押して作成してみましょう。
カスタムモードでも同様にカバーも自動で生成して2曲作成してくれます。
聴いてみた感想ですが、かなり自然な感じで違和感なく良い雰囲気で作成してくれたと思います。こちらはしっかり日本語で生成となりました。
以下に作成した曲のリンクを貼っておきますので、ぜひ聴いてみてください。
プランと制限
- 基本プラン:個人利用のみに限られ、1日に50クレジットを提供します。このプランで作成された曲は商用利用できません。
- プロプラン: 月額契約$10、年間契約で月額$8で、月に2,500クレジットを提供し、混み合っていても優先的に生成されます。商用利用が可能です。
- プレミアプラン: 月額契約$30、年間契約で月額$24で、月に10,000クレジットを提供し、混み合っていても優先的に生成されます。商用利用が可能です。
Suno.AIでの注意点
Suno.AIの利用プランに関する注意点があるので、以下をよくご確認ください。
無料プランの利用について
- 商用利用の禁止: 無料プランでは、商用目的での利用は基本的に許可されていません。非収益目的での利用可能です。
- 楽曲、歌詞、タイトルの再利用制限: 無料で生成された楽曲、歌詞、タイトルをそのまま再利用することはできません。
有料プランの利用について
- 商用利用の可否: 有料プランでは、生成された楽曲は商用利用が可能です。
- 契約終了後の利用について: 有料プランを解約した後でも、契約中に生成した楽曲は引き続き商用利用可能です。
- 曲の再録音:曲を自分で再録音は可能です。
Suno.AIのまとめ
以上Suno.AIを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
とても簡単に楽曲が作れるのはもちろんですが、作って聴いてみた感じは、AIで作ったような不自然な感じは無かったですね。
今回の記事で作成した曲以外に10曲ほど作りましたが、違和感ないというのが感想ですね。
YouTubeなどの自分のコンテンツで活かせるとも思いますので商用利用をしていきたい方は有料プランに加入して、注意事項をよく確認して活用していきましょう。
音楽作成のAIの進化も素晴らしいですね!今後も楽しみです♪
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